発表形式は通常通り,口頭発表の一般セッションと,学生を対象としたWork-in-Progress Poster(WIPP)セッションを用意しております。WIPPセッションの発表も研究会優秀賞の対象となります。研究の初期アイデアを公表し,現在進行中の研究を発展させる機会としてご利用下さい。
- テーマ 一般
- 開催日 2016年3月6日(日),7日(月)
* 今回は 合宿研究会 となります。 - 会場 かんぽの宿 有馬
〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町1617-1
(http://www.kanponoyado.japanpost.jp/arima/) - 参加費 18000円(宿泊時) 1000円(宿泊なし)
* 1泊2食・懇親会費を含む。
* 資料が必要な方は資料代1冊1,500円が別途必要です.
* 学生会員の参加者には無料で配布致します. - 発表カテゴリ
・ 一般セッション
30分(発表20分+質疑応答10分)の口頭発表です.
掲載原稿ページ数は最大6ページです.
・ Work-in-Progress Posterセッション
発表者が学生であればエントリーできます.
現在進行中の研究や,アイデア構想段階の研究を発展させるための発表を歓迎します.
5分の口頭発表+1時間程度のポスター発表です.掲載原稿ページ数は標準で4ページです(6ページまでは増ページが可能です). - お問い合わせ先
笠井俊信(岡山大学)( info [ATMARK] sig-alst.jp ) - 入会のご案内
会員でない方は,この機会に是非入会をご検討下さい.オンライン入会はこちらから. - プログラム
3月6日(日)【12:30-12:40】 主査挨拶
【12:40-14:10】 一般セッション1
1.大脳小脳連関に着目した人型エージェントの表情動作に対する異常検知過程を説明する定性的計算モデルの提案
田和辻可昌,松居辰則(早稲田大学)2.問題解決型学習における認知負荷と認知処理の関係についての実験的検討
水野陽介,三輪和久(名古屋大学大学院),小島一晃(帝京大学),寺井仁(近畿大学)3.複数のタブレット端末とポータブルな力覚提示デバイスを用いた力学の学習支援システム
山田直輝,松原行宏,岡本勝(広島市立大学)【14:20-14:50】 若手の会報告
4.第26回教育システム若手の会報告 -教育システム研究を見える化する-
大山牧子(大阪大学),林佑樹(大阪府立大学),中谷佳恵(東京大学),辻靖彦(放送大学),植野和(東京工芸大学),アイエドゥン エマヌエル(大阪府立大学),菊池開(北陸先端科学技術大学院大学),荻野了(大阪府立大学),杉本葵(大阪府立大学),高林友美(国際基督教大学),辻村真輝(大阪府立大学),吉良元(北陸先端科学技術大学院大学)【15:10-16:40】 一般セッション2
5.授業内学習活動のマネジメントを指向した個人活動からのグループ活動成果予測法
野村敏弘,林雄介,平嶋宗(広島大学大学院)6.思考実験による問題解決を目指したシステムの開発と評価
松室 美紀,三輪 和久,白石 愛輝 (名古屋大学)7.Can LOD Based Question Generation Support Work in a Learning Environment for History Learning?
Jouault Corentin, Kazuhisa Seta, Yuki Hayashi (Osaka Prefecture University)【16:50-17:05】 WIPPショートイントロダクションセッション
8.物体にはたらく力・加速度・速度の関連付けのためのError-Based Simulation
山田敦士(広島大学大学院),安田健汰(広島大学),篠原智哉(広島大学大学院),山元翔(近畿大学),堀口知也(神戸大学大学院),林雄介,平嶋宗(広島大学大学院)9.Automatic concept map assessment in formative assessment approach
Jaruwat Paila, Warunya Wunnasri, Yusuke Hayashi, Tsukasa Hirashima (Hiroshima university)10.Comparison between Scratch-and Kit-Build concept map with several evaluation methods
Warunya Wunnasri, Jaruwat Pailai, Yusuke Hayashi, Tsukasa Hirashima (Hiroshima university)【17:05-17:50】 WIPPセッション
【19:00-21:00】 懇親会
3月7日(月)
【09:00-10:30】 一般セッション3
11.説明転換の過程における事実参照に関する実験的検討
遠山直宏(名古屋大学),寺井仁(近畿大学),三輪和久(名古屋大学)12.タブレット端末とモバイル実物投影を活用した学習用暗黙知の獲得
澤井進(公益財団法人 学習ソフトウェア情報研究センター)13.教員養成教育における授業設計力育成のための授業構造可視化の実践活用とその効果
笠井俊信(岡山大学),永野和男(聖心女子大学),溝口理一郎(北陸先端科学技術大学院大学)【10:40-12:10】 一般セッション4
14.3Dイメージと3D印刷されたオブジェクトの利用が肝構造のメンタルモデル形成に与える影響
前東晃礼,三輪和久,小田昌宏(名古屋大学大学院),中村嘉彦(苫小牧工業高等専門学校),森建策(名古屋大学),伊神剛(名古屋大学)15. 研究活動支援システムに活用する利用者モデルの構築とその妥当性評価
當田峻也,北越大輔,鈴木雅人(東京工業高等専門学校)16.手続き的知識の理解を促進するルールベース認知モデリングシステムの開発と評価
柴山和哉,三輪和久(名古屋大学),寺井仁(近畿大学)【12:10-12:20】 担当幹事挨拶
- 共催など IEEE Education Japan Chapter 協賛