ALST85は,例年通り一泊二日の合宿形式で開催されます.
今回の会場は,「和歌山県白浜 ホテル三楽荘(さんらくそう)」です.
発表形式は通常通り,口頭発表の一般セッションと,Work-in-Progress Poster(WIPP)セッションを用意しております.
WIPPセッションの発表も研究会優秀賞の対象となります.
- テーマ:一般
- 開催日:2019年3月7日(木) – 8日(金)
- 今回は 合宿研究会となります.
- 会場:ホテル三楽荘(さんらくそう)
〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町3078 アクセス - 参加費:
- 【宿泊時】14,000円程度を予定(1泊2食・懇親会費を含む)
- 【宿泊なしの場合】1,000円を予定
※資料が必要な方は資料代1冊1,500円が別途必要です.
※資料は学生会員の参加者には無料で配布致します. - お問い合わせ先
東本崇仁(東京工芸大学) (info [ATMARK] sig-alst.jp) - 入会のご案内
人工知能学会の会員でない方は,この機会に是非入会下さい.
オンライン入会はこちらから.ALST研究会(第1種研究会)の入会はこちらを参照してください.
※登録資格は人工知能学会の個人会員および特殊購読会員となっています. - プログラム 2019-02-22 更新版
【1日目:3月7日(木)】
【12:40-12:50】主査挨拶【12:50-14:50】一般セッション1(発表20分,質疑10分)
(1)次善解から最善解への転換における潜在的プロセスの影響
〇二宮 由樹(名古屋大学),寺井 仁(近畿大学),三輪 和久(名古屋大学)
(2)判断を正当化するためのグラフ理解に対するボトムアップおよびトップダウン処理の影響
〇福岡 未紗,三輪 和久(名古屋大学大学院情報学研究科)
(3)並列単独効果が因果的説明の選好に及ぼす影響についての実験的検討
〇下條 朝也,三輪 和久(名古屋大学大学院情報学研究科),寺井 仁(近畿大学産業理工学部)
(4)目標指向性を変化させるための教育的介入に関する実験研究
〇横山 真衣,三輪 和久(名古屋大学大学院情報学研究科)【15:00-17:00】一般セッション2(発表20分,質疑10分)
(5)関係的理解を指向した問題間比較タスクの設計開発および実践評価
〇志水 規祥,林 雄介,平嶋 宗(広島大学大学院工学研究科)
(6)ill-definedな問題解決プロセスのリフレクション支援システム
〇吉岡 茉里子,林 佑樹,瀬田 和久(大阪府立大学大学院)
(7)Web調べ学習における課題展開の診断によるリフレクション支援
〇佐藤 禎紀,柏原 昭博(電気通信大学大学院),長谷川 忍(北陸先端科学技術大学院大学),太田 光一(日本生涯学習総合研究所),鷹岡 亮(山口大学)
(8)パフォーマンス評価における多次元段階反応モデルの提案と評価
〇八木 嵩大(電気通信大学情報理工学部),宇都 雅輝(電気通信大学大学院情報理工学研究科)【17:10-17:45】 WIPPショートイントロダクションセッション(5分×7件)
(9)教授・学習支援システムを用いた教育実践に関する研究報告の計量テキスト分析
〇山本 樹(創価大学総合学習支援センター),金子 大輔(北星学園大学),倉山 めぐみ(函館工業高等専門学校),辻 靖彦(放送大学),國宗 永佳(千葉工業大学)
(10)証明問題解決支援システムにおけるダミーカード生成手法の検討
〇倉山 めぐみ(函館工業高等専門学校),渋谷 勇気(函館工業高等専門学校)
(11)細胞群間の神経情報伝播における表現プリミティブの検討
〇田和辻 可昌(早稲田大学大学院人間科学研究科/人間科学学術院),松居 辰則(早稲田大学人間科学学術院)
(12)病院看護における思考の振り返りを支えるライティングツールの設計
〇峠 貴文(和歌山大学大学院システム工学研究科),松田 憲幸(和歌山大学システム工学部),田中 孝治(金沢工業大学情報フロンティア学部),池田 満(北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科)
(13)試行錯誤を促進する生物の発見学習支援システム
〇和田 拓也(関西大学大学院理工学研究科),太田垣 十也(東洋大学京北中学高等学校),小尻 智子(関西大学システム理工学部)
(14)Error-Based Simulationを用いることによる概念変容の分析 –概念マップの変化としての概念変容の分析–
〇西岡 佳希(広島大学工学部第二類情報工学過程),長曽 一樹,平嶋 宗,林 雄介(広島大学)
(15)小説読者の感情変化パターンに基づいた登場人物の感情設定支援
〇芦田 淳(関西大学大学院理工学研究科),小尻 智子(関西大学システム理工学部)【17:45-18:35】 WIPPセッション
【19:30-21:30】 懇親会
【2日目:3月8日(金)】
【9:00 – 11:00】 若手の会報告,一般セッション4
(16)第29回 教育・学習支援システム若手の会 報告
〇田和辻 可昌(早稲田大学),山元 翔(近畿大学),米谷 雄介(香川大学),林 佑樹(大阪府立大学)
(17)問題解決モデルの構築による解法外化を通じたComputational Thinking促進効果の実験的検討
〇小島 一晃(帝京大学),三輪 和久(名古屋大学)
(18)カード操作方式によるプログラミング学習支援システムでの学習過程の可視化方法の提案
森永笑子,〇松本慎平,村上瑠香(広島工業大学),林雄介,平嶋宗(広島大学)
(19)レイティングデータとテキスト情報を用いて受験者の能力を推定する項目反応トピックモデルの提案
〇宇都 雅輝(電気通信大学)【11:10 – 12:40】一般セッション5
(20)プログラミングにおける部品の獲得・拡張活動プロセス
〇古池 謙人(東京工芸大学大学院工学研究科),東本 崇仁(東京工芸大学工学部),堀口 知也(神戸大学大学院海事科学研究科),平嶋 宗(広島大学大学院工学研究科)
(21)船舶の衝突回避判断において情報源の視点が方略に与える影響
〇加藤 由季,堀口 知也(神戸大学大学院海事科学研究科),村井 康二(東京海洋大学学術研究院海事システム工学部門),守下 奈美子(茨城大学全学教育機構), 渕 真輝(神戸大学大学院海事科学研究科)
(22)Computational Thinkingを育成することを目的とした分類課題に対する組み立て式ベン図・Yes/Noチャート学習環境の設計・開発とその試験的運用に対する評価
〇福井 昌則(広島大学工学研究科),佐々木 雄司(慶應義塾大学環境情報学部),萩倉 丈(関西学院大学理工学部),林 雄介,平嶋 宗(広島大学工学研究科)【12:50 – 13:50】専門委員会
- 共催など IEEE Education Japan Chapter 協賛